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無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10533日

4月の半ばくらいに、筋向かいの更地が、近所の幼稚園の運動場になった。この場所は、わしの親友の家があったところなんだが、丁度21世紀になった頃に、一人住んでいたおばさんが、岡山にいる長男のところに引き取られて行って以来、ずっと空き家になって…

あと10534日

去年の今頃は、それまでに経験した事の無い、特殊な経験をしていると思っていたはずだが、1年経ってみると、特殊でも何でも無い、それが生活の一部になってしまった。去年のあの興奮はどこへいってしまったんだろう。仕事をやめて一日中家にいても、何とか…

あと10535日

犬の花子は小太郎より2年半遅れて、2009.11.21に我が家にやってきた。二男も大学生になって、家を出たので、女房も以前の仕事にもどって働くことにした。しかし、 そうすると昼間は小太郎だけになるので、それでは可哀相だから、もう1匹犬を飼おうかと女房…

あと10536日

最近、犬の小太郎が元気がないので、危ないんじゃないかと話したら、女房につまらんこというなと怒られた。小太郎を買いに行ったのは、二男が高校2年、長男が大学2年、長女は社会人1年生の5月だったので、もう10歳になる。既にじいさんであることは間…

あと10537日

この辺りは、温暖な気候なのでりんごはできない。わしが初めてりんごの木を見たのは20歳の時だった。知合いに長野出身の人がいて、その人の実家にお邪魔したときに篠ノ井線の車窓から見た、川中島あたりの風景を今でも忘れられない。くねくねと曲がって群…

あと10538日

わしが生まれてすぐに今の場所に引っ越して来たから、今年で66年目になる。うちの家というのは、100m程離れたところに建っていたのを、一晩で引っ張って来て、今の場所に据え付けたものだが、建て付けもよくないし、あまり良い家でもなかったようだ。そ…

あと10539日

一昨日の晩から、女房の胃痛が始まり、昨日の夜まで続いた。女房の胃痛は若いときからで、結婚したときはすでに胃痛持ちだった。今まで何回も病院で検査もしてきて、結局胃炎だとかいわれているが、根本的原因はわからずじまいだ。ピロリ菌除去とかもやった…

あと10540日

満員電車で、女性に痴漢だと言われて、否定しながら逃げた人が、電車にひかれて亡くなっていた。ほんとうに痴漢だったかどうか、本人が亡くなった以上誰にもわからなくなってしまった。わしも若い時10年程東京にいたので、朝夕の満員電車は経験しているが…

あと10541日

かれこれ60年近く前の話だが、うちの近くに結構名の知れたM鮮魚店という魚屋があった。店舗も持っているが、仲買い人でもあったようだ。大通りに面しているので当時は人通りも多く、朝の時間帯には、新鮮な魚を買い求めにくる客でごった返していた。今のよ…

あと10542日

地図というものを最初に意識したのは、兄貴が小学校2年生の時に、電電公社の写生大会で佳作に選ばれて、賞状と記念のメダルをもらったときだった。幼稚園で一緒だった近所のK君とわしが、家の前の側溝のわきに座って話していたら、兄貴がメダルを持って来て…

あと10543日

わしは酒も煙草も、親に隠れて17歳位から時々やっていたので、実は自分の子供等がそんな事にならないか、密かに心配していたところ、長女長男は問題なかったが、二男が煙草所持で警察に補導されてしまった。法律で禁止されているんだから、そんなものを持…

あと10544日

わしは船乗りの経験は長くはないが、かえって短い期間だったからこそ、受けた印象がマンネリ化せずに、記憶に残っているといえるのかもしれんな。パイロットの件にしても、何十年も乗っていれば、いちいち覚えていないだろう。当時、新米機関士で、見たり聞…

あと10545日

昨日の続きで、カルカッタへ向けてのわしの最初の航海の様子だが、わしもインドは行ってみたい国だったので、期待していた。 『機関室内にあるコントロールルームには当直の宮崎二等機関士と操機手の前田さん、河川航海ということで機関室の責任者である山尾…

あと10546日

朝の掃除をしながら、ユーチューブで昔の歌番組などの映像を見ていると、時々NHKの紅白歌合戦がでてくることがあるが、この間、わしにとって一番思いで深い、昭和48年の映像が流れていたので思わず見入ってしまった。わしはそれほど熱心に紅白を見ていた方…

あと10547日

最近はどの公園に行っても、球技禁止の看板が立っている。うちの近所にある市営公園もそのようになっているようだが、20年くらい前までは、それほど厳しく言われなかった。うちの子等もボール遊びしたことあるし、時にはわしも付いて行ったこともある。た…

あと10548日

小さい頃よく読んだ本の中に、大平陽介著「少年少女日本剣豪物語」というのがあった。ハードカバーの立派な装丁の本で、値段も高かったんじゃないだろうかな。初版が昭和31年らしいから、おそらく兄が買ってもらったものだろう。塚原卜伝、林崎甚助、柳生…

あと10549日

3年生で小学校を転校して、びっくりしたことの1つに、クラス全員が、毎月学研の本をとっていることがあった。今では本の名前すら、はっきり覚えていないが、『小学3年生の学習』或は『学習なんとかかんとか』、大体こんな感じだったと思う。わし自身あま…

あと10550日

4月になってから左腕がしびれるようになった。安静にしていればすぐに治るだろうと思っていたが、一ヶ月が過ぎてもほとんど変わらない。首を後ろにそらした状態で、頭を左方向に回すと、左の三角筋から親指を結んだ線に沿ってしびれる。しびれるだけで筋力…

あと10551日

3月18日に亡くなった従兄弟のJさんの四十九日法要があった。今回もわしと、従兄弟のMさん、Rさんの3人で出席した。今回は自宅での法要のあと、納骨があったが、あの地区の墓地へいくのは本当に久し振りだった。おふくろが元気な頃はお彼岸になると、車で…

あと10552日

昨日で2年目にはいったことを書いたが、1年経とうが2年経とうが過ぎた事は忘れるに限る。重荷はできるだけ勘弁してもらって、あの世への旅路は身軽に行きたいものだ。この一年、振り返らない、反省しない、溜め込まない、吟味しない、忘れる、ということ…

あと10553日

憲法記念日 国旗掲揚せず 去年の5月3日(火)憲法記念日に『無駄に生きるとはどういうことか』というブログを書き初めて1年、365日経った。去年3月31日で仕事をやめて、4月から生活が大きく変わった。そこにはさまざまな気持ちの変化があったよう…

あと10554日

昭和50年の2月頃、わしはニューヨークで、3国間輸送のタンカーを下船して、日本へ帰ってきた。次の寄港先がロッテルダムのユーロポートということを知っていたら、もう一航海したんだが、この会社は出港直前になるまで何処に行くかわからなかった。極端…

あと10555日

定年で仕事を辞めたら、犬の花子を連れて車中泊をしながら旅をしようと考えていた。小太郎は女房に依存していて、女房がいないと生きて行けないので、これは初めからあきらめていた。そこで、それまで13年乗ったプレマシーを買い替える時に、車中泊にも使…

あと10556日

昭和48年10月に卒業後、家で1ヶ月試験勉強をして、甲種1等機関士と機関長の筆記試験を受けるために広島に渡った。試験期間は5日間だったが、無謀にも、前もって宿もとらないで出かけて行ったように記憶している。友人もたくさん来るので、なんとかな…

あと10557日

わしは16歳で全寮制の学校にいって、それから5年と半年、団体生活を経験したが、同じ事を子供にやってほしいとは思わなかった。全寮制での生活は、これを実現したいという強い欲求がなければ、勤まる物ではない。今そういう状況で全寮制の学校といえば、…

あと10558日

わしは小さい頃からカメラに興味があって、うちにあった、ヤシカの2眼レフカメラのファインダーをのぞくと、不思議な世界を見ている様な気がして、わくわくしていたのを覚えている。初めて自分のカメラを持ったのは中学生のときだった。1000円以下で買…

あと10559日

昨日女房と娘がショッピングモールに行きたいと言うんで、雨の中連れて行った。行ってもわしは用がないので、椅子に座って終わるのを待つだけなんだが、スマホがあるんで暇つぶしにはなる。しかし、最近スマホの見過ぎかどうか知らんが、首を後ろに傾けると…

あと10560日

二男が以前から転職を考えて、いろいろ面接に行っていたようだが、やっと内定が貰えたと連絡して来た。まあ一安心というところだ。わしらの時代感覚からすると、一度入ったら定年まで勤めるというのが常識だった。転職を繰り返すと社会の信用をなくすと言わ…

あと10561日

わしは昭和48年に船乗りになって、今ではほとんど見られなくなった、カルカッタ定期航路に機関士として乗船した。そして、外国の港では商売人が船までやて来るという事を初めて知った。時計売り、散髪屋、靴屋、洋服の仕立て屋、果ては売春婦までやってく…

あと10562日

2年前に女房の弟が、新車だと250万円ほどする、7年落ち、走行距離が7万キロの中古車を、整備も含めて100万近くだして、ネットで購入した事があった。新車ならともかく、中古車をネットで買うとは、また思い切ったことをするもんだと、これには驚い…

あと10563日

わしの家族は昭和26年11月に今の土地を購入して、移り住んで来たので、居住歴はわしの年齢と同じで、今年で66年になる。したがって、戦前のこの辺りの事は、親父も直接には知らなかったが、幸いこの界隈で生まれて育った人も、数少ないながらもいたの…

あと10564日

わしの住んでいる町には、10円易者と呼ばれた変った易者がいた。亡くなってから40年以上たっているので、若い人は知らないだろうが、当時は知らない人はいないくらいの有名人だった。夕方になると、市内のいろんな場所に屋台みたいなのを引いていって、…

あと10565日

島倉千代子が歌っている「新妻鏡」という歌は、中学生の時に聞いて、その一部を覚えていた。同じ「新妻鏡」という題名で、毎日午後1時頃から30分間放送されていた、テレビドラマの主題歌だった。おふくろは内職で着物を縫いながら、それを毎日見ていた。…

あと10566日

なぜか、うちには昔から鍔の無い白鞘の脇差しが1本あった。子供の頃は手の届かない、箪笥の引き出しにしまわれていたが、子供心に見てはいけないもののように感じていた。大掃除の時なんかにせがんで見せてもらったことがあったが、鞘から抜いて片手で持つ…

あと10567日

この間、長男の嫁と話していて、うちの子供等が小さい頃、花見に連れて行って、焼き肉をしたことがあったと言ったら、えらく驚いていた。嫁は福島の出身なんだが、向こうでは、花見でそんなことはしたことがないそうだ。焼き肉といっても河川敷にある広い公…

あと10568日

4月から女房の仕事が始まったので、朝起きるのが早くなった。女房が起きると、犬も一緒に起きて、うろうろしだすので、わしも起こされてしまう。3月までは8時過ぎに起きて、9時30分頃から掃除にかかっていたが、最近は8時頃から掃除にかかれるので、…

あと10569日

近所の1000円カットの店が新装開店で、本日のみカット540円でやっていたので行って来た。9時開店なんで、5分前に行くと入り口は開いていて、既に4人が椅子に座っていた。じいさん2人ばあさん2人で、男女半々というのにはちょっと驚いた。見た所…

あと10570日

わしは昭和35年、小学校3年生の4月から転校した。別に転校したかったわけではないが、親が決めたんだから仕方が無かった。兄貴も、幼稚園からの友達もその小学校に通っていたので、親はわしもそこの行きたいんだろうと気を利かしたようだった。実際はそ…

あと10571日

女房の兄は7〜8年前に、脳幹出血で倒れて車いすの生活になっている。不幸中の幸いとでもいうのか、倒れたのが17時頃で、偶然にも会社の駐車場だった。すぐに救急車を呼んでもらえたので、わしらが急いで病院に駆けつけた時には、まだ意識があった。しか…

あと10572日

わしは余り子供と遊ぶのは得意ではないんだが、今日は長男の嫁を、銀行のローンセンターまで車で送って行って、そこで用が終わるまでの約1時間ほど孫を見る事になった。4歳児を楽しくあそばせる自信はないが、そこはよくしたもので、その銀行のローンセン…

あと10573日

あと10575日に書いたように、協会けんぽに関してはもう終わったと思っていたが、今日、資格喪失証明書が届いて驚いた。資格喪失日が4月11日になっているではないか。支払い期限が10日だから、わしはてっきりその日までに4月分を払わないと、4月…

あと10574日

わしが親父から桜井忠温の話を聞いたのは、まだ小学生の頃だった。ウィキペディアによると、桜井忠温は昭和40年死去となっているから、当時はまだ健在だったんだろう。親父は別に文学青年だったわけではないが、桜井忠温著『肉弾』は読んでいたようだった…

あと10575日

朝から、今にも雨が降り出しそうな天気だったが、自転車で10分ほどの所にある、G生命ビル5階、協会けんぽの事務所へ向かった。4月10日の期限までに、4月分の保険料を入金しないことで、原則2年の任意継続を、本当に1年でやめることができるのか、そ…

あと10576日

有り難い事に、わしは若い頃から視力は良かったので、見る事に関してはなんの不自由も感じた事はなかった。だから、近視で遠くが見えにくいとか、乱視で歪んで見えるとかいうのがどんな状態なのか、全く想像できなかった。40歳までは、5cmから無限大まで…

あと10577日

3月末に、3日ほど長男の引っ越し手伝いに行った後、女房が体調を崩している。体力的に無理があったんだろう。少しは年を考えないとな。女房は何でも手早いので、引っ越しなんかでも非常に役に立つんだが、とにかく真面目にやりすぎる。健康のためには手抜…

あと10578日

昭和20年4月7日は、戦艦大和以下6隻が沈没した、坊ノ岬沖海戦があった日だ。わしは30歳位のとき、吉田満著『戰艦大和の最期』を読んで、その全貌を知ることができた。『丸』なんかで断片的には知っていたが、まとまった本として読んだのは、この本が…

あと10579日

長男が小学2年のときに、図書館で借りて来た、遠山式算数という本を読んでやった事があった。詳しい内容は忘れたが、方程式を教えるのに中身が見える瓶詰め、中身が見えない缶詰などと言う例えを用いて説明していた。算数もろくに習ってない2年生には無理…

あと10580日

朝鮮半島がきな臭くなっているようだが、備えろといわれても一体何をしたらいいのいか、皆目見当がつかない。水くらいは備えといた方が良いのか、備えるとしたらどのくらいの量を用意したら良いのか。核弾頭が飛んで来たとき、数分の時間しかないだろうが、…

あと10581日

今日が最後の認定日ということで、朝8時半に家を出てハローワークに向かった。ハローワーク通いが始まったのは、去年の7月からで、3ヶ月の待機期間の後、11月から失業保険の給付が始まった。仕事を探している訳でもないので、月2回の職業相談も何の意…

あと10582日

古事記神代巻を100回読破を目指して読み始めて13ヶ月目になるが、昨日でやっと49回目が終わり、今50回目を読んでいる。去年の11月までに100回を目標にしていたが、そんなに簡単に読めるものではなかった。わしの使っている『朗読のための古訓…