無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2016-05-14から1日間の記事一覧

あと10907日

1日1日生きられる時間は少なくなっているが、人生とにかく長く生きればよいというものでもないだろう。わしは時々思うんだが、山口多聞と南雲忠一の人生の最後の生き様はおおいに参考になるんじゃないかな。二人とも大東亜戦争中に戦死した帝国海軍将官だ…