無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2016-06-04から1日間の記事一覧

あと10886日

わしにとって自分の宗教とは死への準備という位置づけだったから、残りの人生、経済的に自由になったらこれだけで1日終わってもいいように考えていた。他の事は雑用で、なるべく時間をとらないようにという考えだったが、自分の宗教とはいえ、やってみると…