無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2016-07-09から1日間の記事一覧

あと10851日

最近、貧困という言葉を新聞などでよく見かけるが、なにか作為的な物を感じるのはわしだけではないだろう。少なくともわしの周りに、その日の食い物が無いという人は誰もいない。金がなくて高校に行けないという人もいない。病気になっても医者に見てもらえ…