無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2016-07-21から1日間の記事一覧

あと10839日

4月以降、社会との接点がほとんど無くなったので、以前よりも、心平穏に過ごせるようになったのはうれしいことだが、それでもたまに心の乱れが生じるのは、じつにくだらない、生活のひとこまからで、今日なんかもわしが40分ほど昼寝をしているあいだに、…