無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2016-10-04から1日間の記事一覧

あと10764日

幕末の京都といえばあの新選組が有名だが、初めて知ったのは、中学3年くらいのとき、テレビでやっていた「燃えよ剣」を見てからだな。それから7年後、昭和48年遠洋航海のとき、練習船青雲丸の図書館にあった、子母沢寛の「新選組始末記」を読んで、その…