無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2016-10-30から1日間の記事一覧

あと10738日

わしらが小さいときは、わしの住むまちでも時々大相撲の興行があった。九州場所のあと、東京に帰る途中で、誰か興行主が呼んでいたんだろうな。そのうち2回はわしの家の近所の公園や大学グランドで行われたのではっきり覚えている。これは昭和34年の12…