無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-02-14から1日間の記事一覧

あと10631日

昭和45年の万博をわしは2回見に行く事ができた。1回目は始まってすぐの5月か6月に、学校の練習船の航海実習で、当時の神戸商船大学の桟橋に船をつけて、そこからバスで万博会場まで行った。学内に陸上帆船として宿泊施設になっていた進徳丸で1泊して…