無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-03-15から1日間の記事一覧

あと10602日

毎日他人と関わらずに過ごしていると、気が楽なのは事実だ。わしはもともと人と話したり、一緒に何かをやるのはあまり得意な方ではなかったので、若い時から、1人でいることにそれほど苦痛は感じなかった。若い時ような焦りもないし、こうあるべきだなどと…