無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-03-21から1日間の記事一覧

あと10596日

わしの女房の父親は、土木関係の仕事をしていて、まっすぐで豪快な人だったが、家庭の事はあまり構わなかったようだ。仕事に命をかけるというタイプで、人生に対する立ち位置としては、わしとは正反対の人だった。かえってそれが良かったのか、ずいぶんかわ…