無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-04-08から1日間の記事一覧

あと10578日

昭和20年4月7日は、戦艦大和以下6隻が沈没した、坊ノ岬沖海戦があった日だ。わしは30歳位のとき、吉田満著『戰艦大和の最期』を読んで、その全貌を知ることができた。『丸』なんかで断片的には知っていたが、まとまった本として読んだのは、この本が…