無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-04-15から1日間の記事一覧

あと10571日

女房の兄は7〜8年前に、脳幹出血で倒れて車いすの生活になっている。不幸中の幸いとでもいうのか、倒れたのが17時頃で、偶然にも会社の駐車場だった。すぐに救急車を呼んでもらえたので、わしらが急いで病院に駆けつけた時には、まだ意識があった。しか…