無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-04-28から1日間の記事一覧

あと10558日

わしは小さい頃からカメラに興味があって、うちにあった、ヤシカの2眼レフカメラのファインダーをのぞくと、不思議な世界を見ている様な気がして、わくわくしていたのを覚えている。初めて自分のカメラを持ったのは中学生のときだった。1000円以下で買…