無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-05-23から1日間の記事一覧

あと10533日

4月の半ばくらいに、筋向かいの更地が、近所の幼稚園の運動場になった。この場所は、わしの親友の家があったところなんだが、丁度21世紀になった頃に、一人住んでいたおばさんが、岡山にいる長男のところに引き取られて行って以来、ずっと空き家になって…