無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-06-15から1日間の記事一覧

あと10510日

このことは、うちの累代の墓建立の経緯を聞くまで、知らなかったんだが、おふくろは一度流産していて、もしその子が元気に生まれていたら、どうやらわしは此の世に存在してなかったらしい。まあそこまではっきりと聞いたわけではないが、これを聞いた時はち…