無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-07-02から1日間の記事一覧

あと10493日

わしが子供の頃、四国から東京へ行くためには、高松まで行って、そこで宇高連絡船に乗り換えて宇野まで行き、宇野港から山陽本線の準急鷲羽で大阪まで行っていた。昭和39年からは新幹線が走っていたから、新大阪で乗り換えてひかりで東京へ向かった。10…