無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-07-15から1日間の記事一覧

あと10480日

寿命のきた人が、家で死ぬためには、絶対救急車を呼んではいけない、と言われているが、これはその通りで、一旦病院へ運ばれたら、医者は生かすための治療を行ってしまう。これによって助かって、社会生活が普通にできるようになるなら、それは価値のあるこ…