無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-07-30から1日間の記事一覧

あと10465日

世間ではよく、一途に生きた人とか、ひたむきに生きた人とか、表裏無く、真面目に生きた人とか言われる人がいるが、それは大体、その人の人生が終わった後、振り返って言われることがほとんどで、過ぎ去った人生の、概略にすぎない。特に伝記などを読むと、…