無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-07-31から1日間の記事一覧

あと10464日

わしは今までに一度だけ、病院に行ったとき、医者から「いらっしゃいませ。」と、あいさつをされたことがある。その時はわしも相当びっくりしたが、その後、時がたつに連れて、あの時の出来事が、本当にあったのかどうか、いろいろ疑問に感じるようになった…