無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-08-05から1日間の記事一覧

あと10459日 修羅場となった住宅抽選会場

大学生の時、夕食付き、週2回風呂付きで¥18000/月の学生寮に住んでいた。わしは16歳から、団体生活をしてきたので、寮生活はもうよかったんだが、安さに惹かれてしまった。或る晩、寮のずっと先輩で、星和住宅社員のBさんがやって来た。わしより10歳…