無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-08-13から1日間の記事一覧

あと10451日 死ぬということ

お盆になると、亡くなった人達のことを思い出す。知った人が亡くなるということは辛い事だが、その中でも親の死というのは特別だ。親が死ぬということは、子供にとって、なかなか納得できないことで、特に小さな子供の間は、一番考えたくないことでもあった…