無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-08-21から1日間の記事一覧

あと10443日

あの時、たまたまこうしたから、ああはならなかった。というようなことは、何十年も生きて来たら、誰でも何回か、経験していることだろう。単なる偶然かもしれないし、そうなるべき何かが、あったのかもしれない。昭和47年9月、今から思えば、これが人生…