無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-09-09から1日間の記事一覧

あと10424日

毎日家にいると、人と会うことがないので、余所行きの顔をする必要がない。その点は気が楽だろうと思っていた。実際、この一週間で、女房以外と話したのは、近所にできた「ほねつぎ」という整骨院のチラシを持ってきた、院長ぐらいだ。断っても毎週金曜日に…