無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-01-30から1日間の記事一覧

あと10281日

この間の西部邁氏の自殺以来、自殺についていろいろ考えることが多くなった。別にわしが自殺したいというのではなく、どのような心境になれば死が許容できるようになるのか、その過程に興味があるということだ。多摩川の冷たい水の中に飛び込むという行為が…