無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-04-17から1日間の記事一覧

あと10204日

親父が民生委員をやっていた頃だから、20年以上昔のことになる。その頃は民生委員は町内会長を兼務できなかったので、その代わりにちょくちょく会計担当を引き受けていた。当時は町内会長を、1人の人が長期間やるのが当然という風潮があり、死ぬまで町内…