無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-05-06から1日間の記事一覧

あと10185日

先月26日の夜に家を出て、その晩は久しぶりにフェリーの2等で寝たが、昔とは違って、ガラガラだった。このフェリーは東予港から大阪南港へ行く船で、昔、瀬戸内海の女王と呼ばれた、関西汽船の別府航路の客船とは別のものだ。今の人に話しても、なかなか…