無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-09-17から1日間の記事一覧

あと10051日

先日中学校の同窓会があり、幼馴染だった友人と二人で参加した。卒業してすでに50年を過ぎて、クラス担任はみんな死んでしまった。同窓会というのも、やはり自分の担任が元気でいてくれた頃のほうが、昔話で盛り上がったものだ。特にわしは中学3年間同じ…