無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-11-14から1日間の記事一覧

親の貧乏話(あと9993日)

私の両親は、子供に家計に関する弱みを見せることはしませんでした。厳しいこともあったと思いますが、金銭的苦労は夫婦二人の胸の内に収めておいたのだと思います。大正生まれの人たちはそうなのかもしれません。 最近父の昭和30年代からの給与明細を整理…