無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2019-09-03から1日間の記事一覧

あと9700日 歴史雑感

人それぞれ、自分の歴史を背負って生きている。この自分史というものは、自分が生きている間は自由に語ったり、書き残したり、修正したり解釈したりすることができるが、死んでしまうと、しばらくは身近な人々の話題にはなるだろうが、ほとんどの人は忘れら…