無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2020-01-06から1日間の記事一覧

あと9575日 なんとなく恐ろしいこと

子供の頃にはアメリカとソ連による核実験で地球が滅びるのかと心配したこともあった。大量の放射性物質が大気中にばらまかれて、雨と一緒に降り注いでくる。それらに当たると、良くて禿げるくらいで済むが、運が悪いと死んでしまうなどと言われたものだ。 例…