ツイッターのアカウントを突然停止されて、その理由も明かされないという経験をされたかたもかなりいるようだが、そのツイッターが、とうとうトランプ大統領にいちゃもんを付けてしまった。 それに怒ったトランプさんが、ソーシャルネットワーキングサービス…
去年の12月に民生委員を引き受けた頃、担当地区のお年寄りと感染症予防の話をしていた時「もう、インフルエンザになって死んでもいいんですよ。」と話す人がいた。まだ80歳にもなってないのに、そんなことを言わなくてもいいのにと思って、思わず「インフ…
とうとう知り合いの勤務先からもコロナ患者がでてしまった。勤務先ではなく家庭で感染したということらしいが、何日も職場に来ていたのだからクラスターが発生していてもおかしくない状態だ。 私自身は普段は家からほとんど出ないので、武漢ウイルスのことも…
人の記憶とは曖昧なもので、前回のブログで書いたゆきちゃんについて、大きな間違いがあることがわかった。自分の親がいたら確認すればすぐにわかることだが、その親はもうすでにいない。親を亡くすということは本当に自分の過去をなくすことだと実感してい…
70も近くなり、先も見えてきたような気もしている。とは言え、ここまで元気で生きてきたのだからもう少し生きて、死ぬ時まで元気でいたいと思うのも人情だろう。そんなことを考えているといつも思い出すのが、若くして白血病で亡くなった近所の「ゆきちゃ…
この間、朝掃除の合間にワイドショーを見ていたら、コメンテーターの発言に驚かされた。そのBさん曰く「コロナで外国では国民の権利を制限するような政策がとられていますが、唯一日本だけはこれができないんですよ。なぜかというと、日本は太平洋戦争中、国…
今回の武漢から広がった新型コロナウィルスは、戦後75年の歴史が孕んできた様々な矛盾点を明らかにしてしまったようだ。多くの人たちが見てはならないものを見てしまい、聞いてはならないことを聞いてしまったのかもしれない。 日本にはなぜか国際連合信仰…
去年の11月から、頼まれて民生児童委員をしている。3年任期で75歳定年らしいから、任期途中でやめなければ3期9年できることになっている。4年前に94歳で亡くなった父親もやっていたので、その頃の知り合いもいたりして話が弾むこともある。 この地…
2月25日に「男はつらいよ」49作全部見終わった。契約しているdTVで、男はつらいよ全作品を公開しているのに気が付いたのが1月半ば、それから毎日1作から2作を延々と見続けた。 第1作「男はつらいよ」を映画館でみたのが1969年8月、17歳の時…
近頃は朝から晩まで、同じ人が入れ替わり立ち代わり出てきてクルーズ船の話をしているが、見ているほとんどの人にとってはいい加減食傷気味ではないのかな。大事な問題だといえばそうなんだろうが、本来感染力の高い、治療法のない伝染病の蔓延を防ぐには、…
3年前に作った遠近両用メガネのレンズに曇りのようなものができて、拭いてもそれが取れないので、昨日、購入したメガネ店で見てもらった。そこは安売りのチェーン店ではなく、この地でも長年商売している、広島に本社のあるメガネのTという、しっかりとした…
スマホは、今話題のファーウェイを使っている。理由は性能のわりに値段が安いということに尽きる。と同時に実際この製品がこの値段でできるわけないだろうとも思っている。 共産党一党独裁国家だから、かなりな補助金も出ているに違いない。最近やっとアメリ…
死は誰でも一度しか経験できないがゆえに、死の評論家はいても死の専門家は存在しない。僧侶や神父、神主に聞いたところで誰も知らないし、ましてや宗教学者などにわかるわけがない。 そもそも宗教とは死の恐怖から逃れるためにできたようなものだ。しかし、…
うちの近くにも平和通りという大きな通りがある。終戦後できたもので、片側2車線で広い中央分離帯があるから、相当思い切って作られたものだろう。同じような平和なんとかという地名は、全国各地にたくさんあるが、おそらくそのほとんどは昭和20年代に命…
人は生きているうちが花で、死んだらゴミになるなどという人もいるが、それでは夢が無さすぎる。ものの本によると、イスラム教では殉教すればあの世で美女に囲まれて生活できるらしい。それなら行ってもいいかなと思ったりもするが、帰ってきた人がいないの…
子供の頃にはアメリカとソ連による核実験で地球が滅びるのかと心配したこともあった。大量の放射性物質が大気中にばらまかれて、雨と一緒に降り注いでくる。それらに当たると、良くて禿げるくらいで済むが、運が悪いと死んでしまうなどと言われたものだ。 例…
インターネット社会になって変わったことの一つに、忘れることができ無くなったということがある。昔なら話題になっても一定期間が過ぎればほとんど忘れられてしまった。喉元過ぎれば熱さ忘れるで、一部研究者が狭い範囲のことを細かく覚えるということはあ…
IR事業に絡んで国会議員に賄賂がわたっていたようだが、これを聞いても何も驚かないどころか、やっぱりなという感情しかわいてこないという現実は、本当はたいへん恐ろしいことだと思っている。 日本にスパイ防止法ができないのは、これができると多くの国会…
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 さて、令和2年の元旦の朝は快晴で、掲揚した国旗日の丸は、朝日に輝いていた。 町内で唯一国旗を掲げるようになって15年目になるが、追随する家は一軒もなかった。祝日を国旗を掲げて祝う…
今年も今日で終わりとなってしまった。平成から令和に時代が変わり、何となく世の中がよくなるような気もするが、どうなることやら。平成の時代は生活に追われていつの間にか時間がたったように感じている。 昭和天皇崩御の夜、一人でビールをのんでいると、…
先日、同じ職場にいた後輩のAさんから、野菜ができたから取りにくるように連絡があった。兼業農家で、勤務しながら奥さんと二人で米や野菜を手広く栽培しているが、再雇用期間も、来年3月終了するらしい。 多分年金のことを聞きたいんだろうなと思いながら…
憲法改正は自民党の党是らしいが、いつになったら実行するんだろうな。大勲位中曽根元総理にしても、あれだけ大見えを切っていたのに結局何もしなかった。安倍総理も衆議院、参議院の選挙で勝ち続けているのに一向に進まない。野党のせいにしているが、それ…
先日、12年目になるテレビが壊れてしまった。32型シャープアクオスだが、シャープ液晶の最盛期の頃だろう、世界の亀山というステッカーが貼られていた。当時メイドイン亀山とかいって誇っていたが、落ちぶれ果てた今の姿を見ていると、栄枯盛衰は世の習…
作家三島由紀夫が市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監室で割腹自殺してから49年になる。昭和45年11月25日、その日は授業をさぼって学生寮の自室のベッドに寝転んでラジオを聴いていた。 何時ころだったかは定かでないが、突然番組が切り替わり、三島由紀…
この間朝のテレビで、答えは正しいのに、習ってない掛け算を使って解いているという理由で×になったのはおかしいといって、日本の教育行政が悪いという結論に導いていた。確かに教育行政でおかしなことはたくさんあるが、今回の問題に関しては首をひねらざる…
この間家族みんなが集まったとき、母が84歳で死んで、父が94歳で死んだのだから、二人とも十分長生きをしたという話になった。確かに、今32歳の長男や29歳の次男、35歳の長女のように、先の長い者とってはそうともいえるのだろうが、68歳の私に…
子供等が小さいときは、子供等を養うために仕事をするという、大きな目的が確かにあった。その子供等もすでに成人して家庭を持ち、孫も7人できた。7人もいると名前がすぐに出てこないこともある。 社会の役に立ちたいなどとたいそうなことを考えたこともな…
親の晩年を見てきてわかったことはの一つは、死ぬことがいかに大変なことであるかということだった。いかに死ぬかということは、人生最大の関門だともいえる。 いずれ死ぬということは漠然とわかっていても、遠い先のことだとして忘れてしまいたい。それでも…
先日、久しぶりに日帰り旅行で出雲大社に行ってきた。以前に利用したことのある旅行会社のツアーだったが、日帰り旅行は何度行ってもとにかく疲れる。 片道4時間くらいなので、時間的には問題ないんだが、途中道の駅での15分のトイレ休憩が2回あるだけで…
今年も秋祭りが無事終了して反省会が持たれた。反省会という飲み会ではあるが、町内会長も今年で終わるので、来年は参加することもないだろう。 最近ではこのような集まりも参加する人が少なってきた。昔は役員以外の人も参加してにぎやかにやったこともあっ…