無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10880日

 大東亜戦争後、中華のついた国が、自分の国を中国と呼べと、我が国にだけ注文をつけてきた結果、今だに中国などと呼んでいるが、建国数十年の歴史しか無い国が中国とは恐れ入るよ。日本には古くから由緒正しい中国地方いう呼び名ががあるし、そもそも我が国は古事記の時代から葦原中国と呼ばれていた。中心だな。中国と呼ぶとしたら日本こそふさわしいだろう。とわしは言いたい。

 まあそれはいいんだが、昨夜尖閣列島の接続水域にchinaの軍艦が侵入したとニュースで言っていたな。国際法を無視した常任理事国にも困ったもので、覚醒しつつある日本が、民主党時代と同じとおもっていたら火傷をするんじゃないかと逆に心配になるな。いくら総人口が多いといったって、火遊びしとると1人っ子政策で一家に1人しかいない大事な跡継ぎが死ぬ事になるかもしれんが、親の世代はまさかイケイケどんどんじゃないだろうな。

 尖閣などという島は子供の頃は名前は聞いてもどこにあるのかわからなかったが、今では近い島になった。これは尖閣だけでなく、戦争関連ではノモンハンハイラル、ハルハ河、インパール、コヒマ、メイミョー、ココダ、アイタペ、ポートモレスビー、メジュロ、ペリリュー、アッツ、キスカ、ミッドウェー........絶対に行く機会も無く、遥か遠くにある異境の地だったが、今ではネット上で映像を見る事ができるようになった。世界が極端に狭くなったんだな。googlemapはとてつもないことをやってくれたよ。今わしが20歳だったとしたら、船乗りになって世界を回りたいとは絶対思わないだろうな。居ながらにして世界と繫がったんだから、本来ならお互い理解しあい、戦争などというものもなくなればいいんだが、欲得ずくの人間社会はそうはならんことは間違いないだろう。鍵はちゃんと掛けておかないとな。