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無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10855日

 わしが子供の頃はテレビ創成期で、子供向けドラマとか、大人向けメロドラマとかいろいろあったが、内容はといえば今から思えば単純なものだったような気がする。うちがテレビを買ったのは昭和35年だったのでそれ以前はラジオを聴いていた。ビリーパックとかラジオドラマでやっていたが、わしはすでに布団に入って聴いていた。おそらく夕方7時くらいだろう。わしの住んでいる市が都市対抗野球で優勝したのが昭和34年だと思うが、親父がラジオで聴いていたのを寝ながら夢うつつで覚えているから、夜7時や8時には寝ていたということだ。昔の子供はずいぶん早く寝ていたんだな。その頃のNHKラジオドラマでは幽霊船、ひげの生えたパイプなどがあった。幽霊船なんかは主題歌まで覚えていて、今でも歌えるぞ。「夢は大きな輪になって、ひろまる果て無し虹の国、黒潮招く緑の海だ、幽霊船と愛しい父の行方尋ねて、ゆけ次郎丸、次郎丸」半世紀以上前になるな。これはネットで検索しても出てこないから、歌えるのは日本全国広しといえども、わしくらいじゃないかな?

 

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