無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10824日

 昨日の午後3時頃、NifMoの通話シムが届いたので、早速スマホからイオンモバイルシムを取り出してNifMoと入れ替えた。すると3Gしか掴まないんだな。スピードテストをすると1.54しかでてない。しばらく待ってもLTEにならないので、ネットワークモードでLTE/3G/GSMをもう一度選び直すとすぐにLTEに繫がった。改めてスピードテストをやってみるとなんとping46/18.27/1.7/ という結果だった。これは速いぞ。

 夕方から知り合いに携帯電話番号変更の連絡をauCメールで送った。7人くらいだと考えていたんだが、あの人もこの人もと、どんどん増えていき、最終的に23人に送ってしまった。面倒な作業だったが、電話帳に登録しているだけで、何年も連絡を取ってなかったような人からもメールが帰って来たり、わしの番号を自分の電話帳に登録してなかった人からは、「あなたはどちら様でしょうか。」と電話がかかってきたりで、なかなか楽しい時間でもあったな。

 そういえば2日前にauから更新月が近づいたことを知らせる葉書が届いたが、これは初めてのことだな。しかも更新月が2ヶ月になっていた。総務省にいわれて変更したようだが、9月1日に解約して、キャリアとおさらばするわしにはもう関係ないことだ。

 以前はこんなことをやっていると、頭のどこかから必ず「おまえはこんなことやっている暇はないはずだ。本来やるべきことをやらんといかんだろう。」てなことをささやきだしたもんだ。そして反省会まで用意してくれて、結局何をやっても面白くなかったんだが、4月以降その反省会は強制的に解散してやったね。あと10824日をまっしぐらに生きるだけで、無駄なことなどはなにもないはずだからな。すべてが人生の流れに組み込まれているのだと思えば、そういうことなんだろうな。