無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10796日

 今朝7時頃に目が覚めたとき、女房は仕事に出かけていなかったので、二度寝をしようかという誘惑があったんだが、ここで寝たら一日がだらけてしまうと思い直して、朝食を食べる前に神棚の水を替えて祝詞をあげた。やはりのみすぎと睡眠不足でちょっとしんどかったが、その後朝食、掃除、太陽参拝、祝詞奏上すべていっきにやり遂げた。

 昼過ぎに女房が帰って来たので焼き飯を2人前作り、食後、昨日楽天koboで買った佐藤愛子のわたしの遺言をiPadで読み始めたんだが、少し読んだら昨夜の疲れからか、眠たくなりソファで寝てしまった。一時間程寝たようだが、なんかの夢をみていて暑い暑いと思ったところで目が覚めた。汗びっしょりだったな。何の夢だったのか忘れたが、わたしの遺言に関連していたのかもしれんな。

 昨日今日と古事記神代巻を読んでないのが気にかかるが、今夜はわたしの遺言を読み終える事にしようかな。