無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10776日

 松山市姉妹都市であるドイツのフライブルグ市に、朝鮮人慰安婦像設置をしないよう要求していたところ、設置を認めない決定があったと報道された。松山市はフライブルグだけでなく、アメリカのサクラメント市と韓国のどこかの市とも姉妹都市となっているようだが、姉妹都市協定も少しは役にたったということだろうか。ここの市長はもと民放のアナウンサーで、同じ民放からもう1人小沢ガールズとかいわれて代議士になった女性アナウンサーもいたが、こちらの方は民主党と一緒に消えていった。今の市長は予想外に健闘しているようだな。

 そもそも慰安婦強制連行が大嘘であることは、朝日新聞が白状して社長が謝罪しているんだから、本来この話はこれで終わりだろう。あとは外務省がきちんと処理すればいいだけの話なんだが、これがちょっとな。そういえば地元○○新聞に、松山市長に対して、フライブルグに慰安婦像設置を撤回するよう申し入れる事に反対するという申し入れを行った団体があったと書いてあったな。○○新聞好みの団体なんだろうが、こんもんいちいち記事にするなよな。

 愛媛県というところは結構保守的で、所謂左巻きはそんない多くないはずなんだがな。わしが小学校3年生くらいだったと思うが、わしの小学校から何人かの先生が、松山市から汽車やバスを乗り継いで2日がかりで行くような僻地の漁村に飛ばされたことがあったな。おふくろ達の立ち話を横で聞いただけなので詳しくはわからんが、どうも日教組の運動に熱心だったようだ。兄貴と同級生だったその先生の娘さんも泣いていたと話していたから、ど田舎への、突然の片道切符はショックだったんだろうな。このように日教組潰しをやったのが、後の知事で、当時県議会議長だった故白石春樹氏なんだが、日教組を粉砕したんだから力はあったんだろうな。

 これが良かったか悪かったかは人によって判断は違うんだろうが、広島の世羅高校事件などをみていると、白石さん良い仕事をしてくれましたねと言わざるを得ないだろうな。