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無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10775日

 昨日午後から女房の実家にご機嫌伺いに行ってきた。実家といってもうちから車で10分ほどのところにあるので、行こうと思えばいつでも行けるんだが、普段これといって用事もないのでご無沙汰していた。ここも我が家と同じで、2所帯住宅の1階にばあさん、2階に息子夫婦がすんでいる。うちの家の方が5年ほど早かったので、わしは経験上、上下の2所帯住宅の1階部分には2階の音がよく響くので、やめたほうがいいよと何回も言ったんだけどな。土地があるんだから小振りの家を2棟建てればいいのに、どうしても2所帯住宅にこだわっていたな。

 昨日、途中で買ったコーヒーを飲みながらわしと女房とばあさんと三人で話していたのだが、ばあさん、わしがちょっとうつむいたときに、わしの頭をしげしげとみて、「○○さん、禿げて来たんと違うんかな。」と言ったんだな。わしも5月くらいから、少なくなったかなと自覚はしているんだが、ばあさん、えらいはっきりいうじゃないかと女房の方を見たら、女房はばあさんの方を見て、しきりに首を振っている。言ってはいかんというシグナルのようだったな。そして「あ〜あ、とうとう言うてしもうたな。言うたら気にするんでせっかく黙っとったのに。」と言いよったぞ。ということは、家でもわしのおらんところでは、わしの髪の話で盛り上がっとったということかな。

 去年ぐらいから加美之素A無香料を使っていたんだが、8月から加美之素Sに切り替えた。値段が少し高い分その効果を期待はしているんだが、知り合いの研究者にきくと、医薬品でもないものが効くわけがない、ほんとうに効くんなら薬として売るし、本来薬でもないものが効いてはいかんのだと、はっきり言っていたな。2ちゃんねるで、加美之素は歴史があり、老舗だから信用できるという意見もあるが、そんな信用できる、いい養毛剤を長年販売してきたのなら、今頃日本に禿はいなくなっているはずだと言っていたが、まさにその通りだな。

 座して死を待つわけにもいかんから、当分は加美之素Sでいってみよう。「人事を尽くして天命を待つ」という心境かな。

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