無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10769日

 26日にハローワークに求職活動しに行ってきたんだが、人少ないな。もっと混んでいるような話を聞いていたんだが、ほんとガラガラだったな。これで4回目なんだが、だいたいこんな状況だ。やはりアベノミクスは効いているんだな。求職活動というのは初めての経験なので、受付で聞いてみると、番号札に印刷してある番号のパソコンの前に座り、求人を見て、応募してみたいのがあれば印刷して担当者に相談する。希望先が無ければ判子を押してもらって終了だということだった。

 わしが自分の番号のパソコンの前に行くと、隣には40代と思える女性が、腰でも痛いのか、背もたれにもたれてだらしない格好でだるそうに画面を眺めていたな。わしは特に仕事を探しているというわけではないんだが、何かいいのがあればやってもいいという気持ちはもっている。しかし、64のじじいを好き好んで雇うようなとこがおいそれと見つかるわけないよな。求人票は見ていると結構面白いんで、あっという間に30分ほどたってしまった。

 わしは以前からリクナビとか毎ナビとか見るのが好きで、二男の就活のときなんかも、本人以上に熱心に見ていたな。求人情報というのは、社会の状況を表すバロメーターともいえるんじゃないかな。自分の就職のときは、特殊な業界だったので、求人情報をみることも無かったんでわからなかったんだが、下手な小説なんか読むよりよっぽどおもしろい。

 終了のボタンを押して、番号札を返却した後、呼び出し番号が呼ばれるまで椅子に座って待つ事約5分、担当者に呼ばれて気になった求人があったかどうか尋ねられ、無かったと答えると判子を押してくれて終了だった。簡単すぎてあっけなかったな。だが、ここで1つ問題がおこった。前回8月に来た時、3ヶ月の待機期間中に3回求職活動をしなければならないが、7月の最初の説明会も回数にカウントされるから、正味あと1回でいいといわれていたので、わしは今回で完了したと思っていた。しかし念のために確認してみたところ、なんとその担当者は最初の説明会はカウントされないというんだな。わしが前回に言われたことを話すと、わしの場合、まだ来月1ヶ月あるので、もう1度来て判子を3個並べといたほうが確実だからと、来ることを勧められた。わしの場合時間は腐るほどあるから、何の問題も無いけどな。

 今回は暑いので車で行ったんだが、10月になると秋風も吹いて来て、散歩がてら歩いて行くのに丁度良い季節になるだろうな。家で歩く7000歩のかわりに、たまには外を歩くのもいいだろう。一石二鳥というところかな。 

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