無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10727日

 11月2日が予定日だった二男の嫁は昨日入院することになったんだが、まだ降りて来る様子も無いので、病院で処置をしているらしい。赤ちゃんは元気なので心配はいらないということだったんだが、やっぱり心配だな。入院しているんだから陣痛促進剤を使うとかして、今夜か明日中には出産ということになるんだろう。女はすごいことをやるんだなと感心せずにはおれないな。

 そんなわけで、わし等夫婦も明日朝のバスで岡山に行く事にした。しかし夫婦で家を空けるとなると、あと10909日で書いた、犬の小太郎と花子をどうするかという問題が常に生じてくるんだな。今回は女房の実家で、女房の弟夫婦が面倒をみてくれることになったんで助かったが、だめならペットホテルに預けることになるんで、2匹いると結構な額になるんだな。

 これで準備も終わったし、明日は孫の顔が見れることを期待して出かけるとしようかな。