無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10725日

 二男が仕事に出るついでに、最寄りの駅まで送ってもらい、そこから備前西市の病院に寄って、ちょっとだけ赤ちゃんを見てから岡山駅に向かった。岡山駅周辺はイオンモールとかできて、最近様変わりしているな。岡山は古いところでは、50年程前に、小豆島の友達の家に遊びに行く途中に寄って、岡山城とかに行ったような記憶があるんだが、駅前なんか何もなかったような気がするんだが。最近では今年の3月7日に来て、吉備線吉備津神社、吉備津彦神社に参拝したんだが、その吉備線は3月26日から桃太郎線と名称が変わったんだな。宇野線宇野みなと線になっていたし、どうなんだろうね。

 今年の3月7日に来た時に、水攻めで有名な備中高松城にも寄ったんだが、このあたりは良いとこだったな。岡山から電車で20分程しか離れてないのに、たまに聞こえるのは鳥の鳴き声と遠くに電車の走る音くらいで、わしもここらあたりなら住んでもいいかなと思ったな。吉備津神社に夜間警備員募集という張り紙があったので、これをやりながらここに住むのも悪くないかなと、其の時はちょっと考えたな。

 13時50分岡山発のバスに乗って18時30分くらいに家に着いた。そしてすぐその足で小太郎花子を迎えにいって、やっと家で落ち着く事ができた。あわただしい2日間だったな。