無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10713日

 朝9時半に叔父の家を出て、1045大阪発姫路行に乗り1147姫路着、乗り換えて1206姫路発1225 相生着、乗り換えて1226相生発1337岡山着、そのまま1347岡山発宇野みなと線に乗って備前西市に行こうと思ったんだが、7番ホームがわからずに探しているうちに発車してしまった。一時間に一本しかないので、しかたなく先に地下街で食事をした後、気を取り直して1448岡山発に乗って備前西市に向かった。11月11日に産まれた二男の息子はここ備前西市にある病院で出産した関係で、この付近の産土神社に関係することになっている。そこでネットで調べてみた結果、どうやら駅の近くにある西市天満宮がそれに当たることがわかった。今では宅地に囲まれた、人も居ない見かけは小さな神社だが、人の生死に関わる大事な神社だ。そこで祝詞を奏上し、出産の報告を御礼とをしてきた。

 1650岡山発のバスに乗って家に着いたのは2000頃だった。2泊3日の短い旅だったが。今回も有意義な旅だったな。次回の参拝の旅は来年の夏ぐらいかな。