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無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10599日

 今従兄弟が死んだと連絡があった。従兄弟の中で最年長の80歳になるが、ずっと病気がちではあった。おふくろが死んでからは、あまり行き来してないので知らなかったんだが、今年になって、おふくろと同じホスピスに入院していたようだ。以前舌ガンだと言っていたから、おそらくそれがどこかに転移したんだろう。戦前戦後の時代を知っている唯一の人だった。もっと話を聞きたいと思いながら、無為に過ごしてきた。残念だがしかたがない。状況がよくわからないので、これから家に行ってみることになった。わしより14歳上で、小さい頃からかわいがってもらった。いろいろ思い出は多いが、仕方が無いな。

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