無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2022-03-31から1日間の記事一覧

あと8760日 「文明の衝突」とウクライナ

多くの日本人は幸か不幸か、一生の間に宗教の問題について深く考える機会を持つことはほとんどないはずだ。一応仏教徒としてどこかの寺の檀家になってはいるが、親が死ぬとかして喪主として葬式をするまでそれを意識することはない。仏教以外にも様々な新興…