無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あと7788日 40年の歳月

来年は東京から愛媛に帰って来て40年目になるので、来年1月あたりに東京方面の旅行を考えている。いろいろ会ってみたい人もいるが、当時の職場でよく一緒に飲みに行っていた人達も、多くが40年の間に音信不通になってしまった。練習船青雲丸の遠洋航海…

あと7791日 兵庫県知事選挙

今回の兵庫県知事選挙をみて、多くの国民が民主主義の持つ危うさに気が付いたのではないだろうか。一見、法に基づいた決められた手続きに沿ってすすめられているようにみえながら、実はその前提が間違っていたりとか、知らすべき義務を持つ者が正しい情報を…

あと7795日 アメリカの鏡:日本

一週間ほどかけてヘレンミアーズ著「アメリカの鏡:日本」を再読した。4年前に購入したときに読んで以来だ。その時はかなり急いで読んだような記憶があるので、今回はゆっくりと時間をかけて読んでいった。韓国に関する部分など、ところどころ納得できない…