いよいよ今月27日に衆議院選挙が行われることになった。マスコミから総理にしたい人No1とか、国民的人気があるとかいわれてきたあの石破氏が、ようやく総理に選ばれたんだからよもや負けることはないだろう。それどころかぶっちぎりの勝利で国民の信任を得るに違いない。もちろんマスコミが正しければのはなしだが、ところがどっこい、どうやらそうはならないようだ。
マスコミが煽って来た石破人気の胡散臭さは以前から言われてきた。こう言っては申し訳ないが、石破氏にはどうひいき目に見ても国民的人気が出る要素は一つもない。もちろんこれは個人的感想というやつだが、前々回の総裁選挙のときに周囲の自民党支持者に聞いても石破が好きだというやつは1人もいなかった。石破氏の左翼的な言動がマスコミに好まれたのかもしれないが、今回の石破総理誕生は保守的自民党支持者には到底受け入れられない選択肢だった。
石破政権はこの選挙で勝って、増税クソメガネと呼ばれた岸田前首相のやり残した増税をひきついでやる気らしい。国民からどれだけむしり取る気かしらないが、選挙結果がそれを許すかどうか楽しみだ。悪夢の民主党を経験した国民は、立憲による政権交代を求めることはないだろうが、かなりの保守票が自民党から離れるのは間違いないだろう。
私自身はずっと自民党に投票してきたし、あの悪夢の民主党政権誕生の時も自民党を応援していた。しかし今回は違う。石破総裁を誕生させた自民党という政党や所属する国会議員に心底愛想が尽きた。しかしマスコミや野党から、いわゆる裏金議員と呼ばれている議員達はまとこにけしからんことではあるが、選挙は悪人退治で留飲を下げる場ではない。
こう言ってはなんだが、法律に違反しない個人のちょろまかしなんかはペナルティーを科して、以後できないようにルールを改正すればいいだけのことで、政治家の資質を問うものではない。金の問題で見苦しいことをやったとしても、きちんと仕事をしてきた議員は、ちょろまかしはしてないが、10年間国会で一度も発言したこともない議員や一本の法律も作ったことがない議員なんかよりもはるかに役に立つ。
私の住んでいる選挙区にも3代目になる世襲議員がいる。東京生まれ東京育ちでこちらとは何の縁もない。国会で何をしているのかもわからない。家業が政治屋だ。とはいえ対抗する立候補者が立憲や共産しかいないのでは他に選びようがなかった。中選挙区の頃は自民党同士の競争があり、世襲も難しかったような気がしている。せめて同じ選挙区での立候補くらいは制限しないと、今のままで行くと4代目5代目と続いていきそうだ。
そんな状況に風穴を開けてくれそうなのが日本保守党だ。今回は比例は日本保守党に入れた。保守の受け皿として日本保守党という選択肢ができたことで何かが変わりそうな気がしている。小選挙区は今回初めて消費税減税、持続的な賃上げを謳っている国民民主にいれた。女系天皇容認などとほざいている石破氏を総裁選んだ自民党はすでに保守ではない。
国民それぞれが自分の意志で自由に投票できる日本はほんとうに素晴らしい。国民が日本の将来を誰に託すか見ものだが、どのような選択をしたとしても自己責任ということになり、結果が悪ければ自分に跳ね返ってくる。そこらあたりをよく考えると、私の中ではそろそろさよなら自民党ということになるのかな。