無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2016-06-28から1日間の記事一覧

あと10862日

これはもう20年も前、インターネット黎明期で、大学や研究機関の個人名やメールアドレスを隠すこともなく、個人のページでオープンにしていた牧歌的な頃の話だ。ビックリするような有名人からでも、すぐに返信メールが届いた時代だ。その頃わしはアップル…