無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

あと10130日

ワールドカップのポーランド戦には、いろいろ批判もあるようだが、どうなんだろうな。さすがに、ドイツや北東アジアあたりの国から、卑怯だなんだと言われると、お前が言うかと鼻で笑ってしまうが、正直なところ、その時間の長さに、見ていたわしも、ちょっ…

あと10132日

今年は6月25日に初めてエアコンを使った。去年は6月18日だったから一週間ほど遅くなっている。他の家庭よりは早いかもしれないが、うちの場合、人間は我慢できても犬が苦しそうになるので、どうしても早く使うようになるのは仕方がない。 子供の頃に飼…

あと10141日

昨日は、女房が出かけた後、二度寝をしてしまって、目が覚めたのは10時過ぎだった。昼頃になって、やっと大阪で地震があったことを知り、堺の叔父が気になったが、すぐに電話しても迷惑になるだろうから、夜になって、いとこにsmsで連絡をとってみた。…

あと10147日

二年前に、親父の遺品整理をしていて、おふくろが残した昭和20年代からの家計簿と給与明細を発見した。これをいつか整理しようと思っていながら、なかなか手を付けられなかった。やろうと思えば時間はあったはずだが、いまだに段ボールの中に眠っている。…

あと10159日

金は要らないとか口では言っていても、誰でもお金には興味があるはずだ。聞いて面白いのもお金にまつわる話で、これは儲けた話でも損した話でもいいんだが、どちらかといえば、面白いのは人が損をした話だろう。しかし笑って聞けることならいいが、20年位…