無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あと10165日

愛媛県の中村知事だが、以前このブログで、知事としてやることはきちんとやってきたというような記事を書いた記憶があるが、どうやら最近先祖返りしてきたようだ。わしの記憶によると、この人は、最初は愛媛県議会議員に、確か最年少で立候補して当選したが…

あと10168日

6月が近づいてくると、76年前の6月5日~7日の間に繰り広げられたあのミッドウェイ海戦を思い出す。当事者もほとんどいなくなり、戦争の記憶も失われていくと共に、あの大海戦すらも、海戦としての純粋な歴史的な側面とか、テクニカルな面とかは、それ…

あと10173日

今月初めに、インターネットを、ADSLからケーブルネットに変えた。料金も同じで、謳っているスピードも12MBで同じなんだが、実際のスピードには雲泥の差があった。今年の初めくらいからADSLのスピードが極端に落ちて、さらに頻繁に切れるように…

あと10180日

2月に離婚した二男が、親として当然のことだとは思うが、子供には会いたいと言っている。成長には関わりたいし、忘れてほしくないという気持ちはわかるが、少し間をおいたほうが良いのではないかと、わしは思っている。ここで思い出すのが親父のことだ。昭…

あと10185日

先月26日の夜に家を出て、その晩は久しぶりにフェリーの2等で寝たが、昔とは違って、ガラガラだった。このフェリーは東予港から大阪南港へ行く船で、昔、瀬戸内海の女王と呼ばれた、関西汽船の別府航路の客船とは別のものだ。今の人に話しても、なかなか…