無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

あと8851日 精神の老化

今年も残すところあと1日、人生残すところあと24年となった。たとえ24年あるとしても、今のままの状態で24年間を過ごせるほど甘くはない。気力体力がいつまで続くか、だんだんと自信が無くなってきたのも事実だ。 従容として死を迎えるということは、…

あと8865日 神話の復活

今週月曜日に宮崎正弘著「歩いてみて解けた古事記の謎」という電子書籍を購入して、ゆっくり読んでいる。この著者の本は他にも数冊持っているが、テンポのいい読みやすい文体で書かれていて面白い。 スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、ヤマトタケル、…