無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

あと10313日

今年も残すところあと2日になってしまった。この一年もいろいろあったが、有名大学をでて、優秀と言われる学生が蝟集したはずの東電、東芝、シャープ、神戸製鋼、日産、ここらの体たらくをみていると、日本の将来もどうなることやらと、暗澹とした気持ちに…

あと10320日

去年の6月にハローワークで、64歳年金受給者が雇用保険を申請すると、自己都合退職による3か月の待期期間は年金が止まるが、雇用保険給付の期間が終了すると、その3か月分の年金が返ってくると言われていた。そんなうまい話があるのかと飛びついたんだ…

あと10327日

おふくろは貴金属類は早めに形見分けしていたのと、亡くなったのち、女房が良いものから他の親族にあげてしまったので、大したものは残って無かった。そんな中で、盗まれたんじゃないかと、おふくろが死ぬまで気にしていた、金のネックレスだけは杳として行…

あと10332日

毎日毎日家にいるので、何も変化が無いように思われがちだが、そうでもない。そのほとんどは本当に些細な、つまらないことではあるが、まるで誰かに試されているような気がすることもある。先日こんなことがあった。 12/7は近くの医院でインフルエンザの予防…

あと10337日

先週の土曜日に、二男夫婦が離婚に関する話をするために帰って来た。去年の夏にも一度もめ事があったので、危うい感じはしていたが、去年12月に子供が生まれ、今年6月に、家族との時間が持ちたいからということで、転職したばかりだったから、今の時期に…